20年に一度訪れるといわれるグレート・コンジャンクション。
2020年12月22日にそれはすでに幕開けとなりました。
いままでそれは地の星座(牡牛座、乙女座、山羊座)で起こっていたそう。
それが200年ぶりに風の星座(双子座、天秤座、水瓶座)に移行します。
今までの地の時代には、産業革命の近代国家の始まりがありました。
いわば、物質の所有が豊かさの象徴の時代。
この200年で資本主義という経済の動きが完成されたということかもしれません。
それが、風の時代へ。
これからは情報やコミュニケーション、自由や多様性、経験そして調和といった
目に見えない世界での豊かさがポイントになるようです。
COVID-19が幕開けというのも悲しい気もしますが、
COVID-19がきっかけとなって、目に見えないものに対して
抱く気持ちが個々で違っていることもわかってきました。
そして、現代人はその学びの真っ只中にいる気がします。
自分が何を思い、どう動くかが、結果的には他の人生に影響を与え、
全体に影響をあたえるということが頭からすっぽりと抜け落ちてしまう
ことのないようにしたいなと風の時代の始まりに改めて思います。
まずは、自分にとっての豊かさは何かを
しっかりと捉えたいなと思います…。
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